本質思考2
今日は前回の続きで脳のくせとなっている原因のお話をしていこうと思っています。
前回の記事をのせるのでこれをみてから見てね
原因の二つ目は
現状黙殺です
現状黙殺とは自分が時間をかけたものにたいしてそれなりに対価や、成果が得られずに
その結果に納得がいかず、認められないことを指します。
皆さんも一度はあるんじゃないでしょうか?
テスト勉強をめちゃめちゃやったのに全然結果がでないとか
なんであいつよりやったのにあいつの方が点数いいんだとか
毎日筋トレ技術練習したのに全然試合で結果を残せずに悔しい思いしたり、イライラしたりといったことなどが身近にあげらると思います。
人は自分が時間をかけて頑張ったものには何かしら成果が伴ってほしいと思う生き物です。毎日10時間勉強をして挑んだ模試や試験で結果が伴わないときにまあいいかとすぐ切り替えることができる人はなかなかいないと思います。
じゃなぜ人は時間をかけたものに成果が伴ってほしいとおもうものなのか?
それは、時間が人間にとって非常に重要な産物であるからです。
今生きてるこの瞬間が一番若いわけであって二度と同じ時間は帰ってきません。だから
人間はその二度と戻ってこない時間を費やして一生懸命努力するわけです。
そしてその費やした時間には成果が伴ってほしいと思うのは当たり前のことです。
じゃ重要なことは、成果が出なかったときどう対処するかということです。
一度起きてしまった事実は変えることはできません
まずはその事実を受け入れましょう。
受け入れたうえでその事実の解釈のしかたをポジティブにかえていきましょう。
基本的に失敗してしまったときにこの現状黙殺ということがおきてしまうので
その失敗に対してなぜ失敗してしまったのかを考えましょう
答えは一つでは決してありませんおそらく複数あることのほうが多いでしょう。
なぜならその問題が全く同じケースで起こることは絶対にないからです。
周りの環境、自分の精神状態、など様々な要因があって起きた問題です。
だから同じ問題になることはないということです。
同じ問題にはならないからこそ
なぜ?と自分に問いかけてその問題の根本的原因を考えることが重要です。
根本的原因も見つけ方は至ってシンプルです。
なぜ?と自分に問い
その出てきた答えにたいしてもまたなぜ?と自分にといかけることを少なくとも5回繰り返してみましょう。
同じ答えにずっとなるようならそれが根本的原因です。
根本的原因をみつけるとで自分が次にどういう対処、行動していけばいいのかが見えてくると思います。
すぐに結果だけみて表面的にこれがダメだったから今回はうまくいかなかったんだと浅はかな考えだと次もおそらく失敗するでしょう。
次に生かそうというのはこの根本的原因を考えて次の行動に移すことを指します。
この根本的原因を探していくという解決方法は
脳のくせの一つに挙げられる
浅い分析
の解決方法でもあります
失敗を重ねても改善して、改善して、そうやって大きな成果を人はあげていくものだと思っています。
近道したいって思うかもしれない、成功した人の体験を聞いてそれをマネしたらうまくなるって思うかもしれない。
だがそうやって得た質というのは素晴らしい資質であっても決して自分の本質になることはない。
自分の本質の答えはじぶんで考えることによってか、おおくの時間を積み重ねて経験するしかないと思う。
だからその一つとして考えましょうということなのです。
今日はここまです!!!
非常に内容的には深い話だったと思います
人間は考えることができる生き物です。
自分もまだまだ思考力が足りないと自覚してますし、
これからまだまだ伸びしろしかないと思っています。
それは皆さんも同じだと思います。
だからすこしでも自分の人生や問題が解決するように考えていきましょう。
それでは次回もこの続きで書いていきたいと思います。