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  前回のその一の記事最初にのせるので読んでね 

 考える練習その二

 

今日は第二回目ということで前回のつづきで考えるとはみっつの領域を考えていくということ、正解と不正解をわけないこと、そしてトビウオと深海魚の三本立ていきます。

 

三つの領域とは

それは大きく分けると知らないことと知っていることの二つにわけられ、知らないことは知らないことを知っていると知らないことを知らないの二つに分けられて合計三つであるということです。一つずついきましょう。

まずは知っている領域これは皆さんが持っている知識、趣味のことなどじぶんが知っていることを表します。ひとが何かをしゃべるときは大体ここからはなすことがほとんどです。

次に知らない領域の二つのうちの知らないことを知っているについてですがこれは

たとえば海外旅行にいくとしたときに私あんまり海外のこと詳しくないんだよねとか飛行機ってどこが安いのとか知らないんだよねってよくある会話だと思います。いわゆるこの状態のことを表しています。これが知らないこと知っているということです。だから知っている人に聞いたり、ネットで調べたりするといった行為にステップしていくといういことです。

ここまでの二つは日常でよくあることだと思います。最後に知らないことを知らないとはここが一番厄介であると同時に考えることで一番意識しないといけないことだと思います。まあ難しい話ではないのでいきましょう。

知らないことを知らないこれはそもそもそれに気づいた時点で知らないことを知っているの領域へとステップしていきます。何がいいたいかというこの知らないことを知らないに気づくためには自分が無知の知であること自覚するということです。

自分が分かった気になっているとき、理解した気になったときひとから言われたことを素直に聞きますか?そんなこと知ってるから次にいけと思うことありませんか。これは一番考える人から遠く離れた行為でいわゆる頭が固い人のことを指します。勉強は基礎が大事を嫌というほど聞かされた経験あると思います。そのときにそんなのわかってるはというひとと、それがなかなか難しいんですよねという人の違いがここに現れています、前者は知らないことを知らない状態、後者は知らないことを知っている状態です。じぶんが謙虚に素直に基礎をわかろうとうするからこそここに気づくことができるというわけです。そうすることで基礎で大事ことは何だろうとか勉強してくうえで勉強いがいのことも例えば生活習慣とかも含まれるのかといろいろ考えることにつながります。

この基礎も人によって解釈はバラバラでいいと思います。それが考えることなんですから。

きづけば一瞬で知らないことを知っている状態に移れます。ただここにたどりつくためにはじぶんが頭の固い人ではなく柔らかい頭になりましょうということですね。

 

次に少し出てきた解釈はバラバラでいいというところの話につながるといっても同じことなんですが、考えるとは正解と不正解を分けないということについて話していこうと思います。

いままで皆さんが生きてきた環境、生活は全員バラバラですよねつまり価値観が違っても何らおかしくないのは分かりますね。しかし、人は自分が置かれた状況が他人のすべてにも当てはまる前提で議論や指導が行われることがほとんどです。なぜなら自分が一度身に付けた値観観というのはなかなか変えられないからそういうことになりがちなのです。まずは一度自分の価値観を疑うことかはじめるのが考える第一歩と思います。

決して自分の価値観を否定するということではなく考えるときにいったん自分の価値観をなくしてフラットに考えていこうを言う意味です。考える際は自分の価値観が正解とか相手の価値観が不正解とかそういう思考がそもそも考えることのおおきな障害となっていることを意識しましょう。

 

最後に深海魚とトビウオのお話をしていこうと思っています。

これは何か新しい知識を学ぶために海に飛び込んだことを想像してほしいと思います。飛び込むとそこで新しい基礎知識をしばらく学ぶことになるのはどこの分野でも同じことです。そこからある程度要領を覚えて、時間がたつにつれて成績を残していくことができるようになっていくと思います。大事なのはここからです。会社でのたとえ話でいくとある程度知識をつけると中堅社員くらいの立ち位置と仮定します。そのときじぶんで身に付けた知識経験をいったんリセットして、再構成し新たな大陸を探しにいくトビウオとなるか、逆に今まで身に付けた知識をさらに深堀しその企業でお偉いさんのポジションにつく深海魚となるかわかれるということです。これはどちらの方がいいとかいう話ではありません、考えるとは常に自分が持っている知識を疑い新しいものを吸収していくことでこの例でいうトビウオのことをあらわしているということです。

 

今日は三本立てで書きました。今日の文章をまとめると考えるとはまず自分の価値観を疑い、相手のこともうけいれてみることである。こいつ何言ってんだとおもってもどういうこと考えたらこう思うんだろうとか、こんな環境だとこうなのかなとかいろいろ想像するだけでも考えることにほかのひとよりいっぽも二歩も先を進んでいます。

 

うんじゃ、またこんども考える練習の続き書いていくのでよろしく

 

今日も元気に考えていこう!!