考える練習その六

考える練習その六

 

 

今日は考えるとは見えないものを見えるようにつなげることであるという題目で行きたいと思います。

 

では早速いきましょう

 

 

見えないものをつなげるとはどういうことなのか??

 

 

それは自分が日頃見ていない視点に立ってもの事を見るようにするということです。

要は自分以外の視点に立つということです。

 

具体例で説明していきます   あざます!!!

とその前に

 

いきなりですが

皆さん今から紙とペンを用意してみて下さい

今から言う質問に10秒で答えて下さいね!!

 

 

 

いきます

 

 

今自分の家の中にあるものなんでもいいですそれを10個挙げてみて下さい!!

 

挙げるまで下にスクロールはなしで(笑)

 

 

 

 

 

 

 

挙げましたか??10個ならすぐに見つかったのではないでしょうか??

 

 

 

ではもう一つ質問いきます

今自分の家にないものを10個挙げてみて下さい!!!

 

 

10個挙げるまでスクロールは無し(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではこの質問の趣旨を話していこうと思います

ここで質問にちゃんと答えていない人はあんまりここから先を見ても実感わかないと思うので答えましょうね!!

二個目の質問皆さん結構難しかったのではないでしょうか??

自分もこれを最初にやったときなぜか苦労して出した覚えがあります(笑)

なぜ苦労したのかそれは一個目の質問は見たものをそのまま答えたらいいのに対して二個目の質問は想像力を働かせないといけないからです。

おそらく二個目の質問を考えるときに自分が絶対持ってない高価なもの、自分が男性なら女性ものを考えたり、またはその逆もしかり、さらには外をうごいているものであったりいろいろかんがえたのではないでしょうか??

想像の仕方はほんとに多種多様だと思います。

 

この二個目の質問は実は考えることの基本動作なのです。

つまり自分の視点でなくちがうものの見方をして答えを探していくこれが見えないものを見ようとするということです。

実際にいま皆さんは家にはないつまり見えないものを想像力によってみようとうするし視点を変えることによってみようとしましたよね。

 

 

何回も言いますが、これが見えないものを見ようとするつまり視点を変えて考えるということです。

 

 

 

 

具体例をもう一つお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

皆さんよく忙しいときにTO DO リストなんか作って作業効率を上げようとするのではないでしょうか??

 

これは非常に大事です

 

 

 

しかし皆さんやることリストは作るのにやらないことリストは絶対つくらないですよね

そんなのあたり前じゃないかと、やらない、、つまり見えないことにリストが必要かと

自分もそう思ってましたが

やらないことリストは今はまだしなくてもいいものをはっきりさせるために有効ということです。

よくやることが多すぎて、やることリストが大変なことになってかえって生産性、集中力がさがることが多々あるのではないでしょうか。

 

やることリストは未来のことに目を向けるから生まれるものです、それが遠い未来であればあるほど、多くなります。

 

だからやることリストの書きすぎは逆に生産性をさげることにつながってしまうので直近でやることだけにするのがよいでしょう。

 

もしメモだけして書いておくならその直近のとこにはやらないことリストとして書いておくことをお勧めします。

そしていざやらないといけないときがきたら、やることリストにいれてあげたらいいのです。

 

 

 

少しことばをまとめてみるとこんな感じです

       ・こっち       ・向こう

       ・主観        ・客観

       ・手段        ・目的

       ・根拠        ・結論(結果)

       ・現在        ・未来

    (目に見えるもの)    (目に見えないもの)

  自分視点=今の延長で     相手視点=応用範囲が広がる

    しか考えられない        

なにか商品を買ってもらい顧客がいたときに自分視点だと値段を下げるといった誰でも考えられる交渉しかできないが、相手視点にたてば顧客が欲しい特典を加えて付加価値をつけたりしていける。この発想は自分視点では決して思いつきません。

勿論これがだけがすべてではないので、ご了承を(笑)

 

なにがいいたいかという上のようにまとめた内容を右から左の向きで考えるようにしてみて下さい。目的を考えてから手段を選ぶ、結論や結果からその根拠はなんだったのか

未来を予測して今すべきこととそうでないことの判別をつける。

 

 

 

これが見えないものつなげて見えるものにしていくということです。

大事な意識として自分が普段見ているもの考えていることはしょせん一部分でしかないということです。

 

 

四角錐を想像してくださいその底面からものを見るのではなく

考えるときは四角錐の頂点から全体を見ようと意識するのです。

すると安易に人のいうことを鵜呑みにせずいったんストップして考えることもできるようになると思います。

日頃からこれはくせづけていけば考える練習になるのではないかとおもっています

 

 

 

いかかだったでしょうか??

見えないものをつなげるこのあいまいで抽象的なことを少しでも理解していただけたら幸いです。

 

 

考える練習次回もこの続きを話していけたら思います。

 

 

 

では、今日も頑張っていきましょう!!!

 

tik0295.hatenablog.com

tik0295.hatenablog.com